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PROFILE

亀井聖矢 (かめいまさや)

2022年11月、ロン=ティボー国際音楽コンクールにて第1位を受賞。併せて「聴衆賞」「評論家賞」の2つの特別賞を受賞。
 
2001年生まれ。4歳よりピアノを始める。桐朋学園大学1年在学中の2019年、第88回日本音楽コンクールピアノ部門第1位、及び聴衆賞受賞。同年、第43回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、及び聴衆賞受賞。2022年、マリア・カナルス国際ピアノコンクール第3位受賞。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールセミファイナリストなど、国内外での受賞を重ねている。

 

これまでに、飯守泰次郎、石崎真弥奈、井上道義、梅田俊明、海老原光、大井剛史、太田弦、大友直人、沖澤のどか、尾高忠明、川瀬賢太郎、佐藤俊太郎、出口大地、原田慶太楼、広上淳一、藤岡幸夫、松井慶太、山下一史、渡邊一正の各氏の指揮で、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、札幌交響楽団、群馬交響楽団と共演。

 

2022年12月のサントリーホールデビューリサイタルは2000席が完売し、角野隼斗との2台ピアノでのコンサートツアーも全公演完売にて開催し、圧巻の演奏で好評を博した。2023年5〜8月にて自身初となるソロでのツアーを全国12公演にて開催し、約1万5000人を動員した。

 

これまでに、第9回福田靖子賞、第6回アリオン桐朋音楽賞受賞。2023年には、文化庁長官表彰(国際芸術部門)、第32回出光音楽賞、岐阜県芸術文化奨励賞、愛知県芸術文化選奨文化新人賞を受賞。

 

2022年12月7日には、1stフルアルバム「VIRTUOZO」をリリースし、「レコード芸術」誌にて特選盤に選出。また、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK「クラシック倶楽部」、TBS「日曜日の初耳学」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などメディアでも多数取り上げられるなど、今もっとも勢いのあるピアニストとして注目されている。

 

愛知県立明和高等学校音楽科を経て、飛び入学特待生として桐朋学園大学に入学し、2023年3月に同大学を首席で卒業。現在、カールスルーエ音楽大学、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに在籍中。これまでに、青木真由子、杉浦日出夫、上野久子、岡本美智子、長谷正一、児玉桃の各氏に師事。作曲を鈴木輝昭氏に師事。2021~2022年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。第51回公益財団法人江副記念リクルート財団奨学生。

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